【13-1_p】現場施工事例「ため池護岸工事におけるステップ型護岸施工事例をご紹介！」

関連記事:

1. 【13-2_p】現場施工事例「ため池護岸工事における水面落下事の事故防止対策事例をご紹介！」 　本現場では農業用ため池整備工事の護岸工法の検討を⾏っていました。農業用ため池やゴルフ場の池では近年、繁茂した苔などが原因となり、岸からの滑落による⽔難・死亡事例が問題になっていますが、本現場の農業用ため池においてもこの対策が求められていました。本件では護岸工法に布製型枠に加 えて「ファブリフォーム®」防災ステップを提案し採用頂きました。 これにより、護岸斜面の任意の位置に布製型枠によるステップを設置し、非常時の防災ステップとする 事ができました。...
2. 【13-7_p】現場施工事例「農業用調整池に防災用ステップを使用した布製型枠（ファブリフォーム®）施工をご提案！」 　本現場では農業⽤調整池整備⼯事の護岸⼯法に布製型枠「ファブリフォーム®」が採⽤となりました。農業⽤調整池やゴルフ場の池では近年、⽔難事故による死亡事故発⽣が問題となっており、本現場の農業⽤調整池でも防災⽬的の対策が求められていました。また、布製型枠「ファブリフォーム ®」施⼯後、布に繁茂したコケ等が原因となり、布製型枠表⾯がすべり易くなる問題点がありました。これらを解決する⼿段として「ファブリフォーム®」防災ステップを提案し、採⽤になりました。「ファブリフォーム®」防災ステップを採⽤することで、「ファブリフォーム®」護岸斜⾯の任意の位置に布製型枠によるステップを設置することができ、⾮常時の防災ステップを構築することができました。...
3. 【13-5_p】現場施工事例「砂防堰堤脇埋め戻し箇所における法面保護代替製品をご提案！」 　本現場ではコンクリート製の砂防堰堤建設工事が実施されていました。砂防堰堤を建設する際に、左 右両端部を地山に接続させ、土砂等を埋め戻す必要があります。埋め戻した斜面は浸食防止を目的と した表層の保護工法が必要となります。従来ではコンクリート張ブロック工法や岩砕張工法、等が採用さ れています。実際に工事を施工する際に、コンクリート 2 次製品や現場発生材である岩砕を法面に設置 することが困難となる現場が数多く存在します。 こういった現場では施工会社様から代替工法を選択した いとの要望を多くいただきます。...
4. 【13-9_p】現場施工事例「湧水有り法面における張コンクリート代替工法をご提案！」 　本現場では道路⼯事に伴う⾬⽔排⽔抑制を目的とした調整池を構築する⼯事を実施予定となって いました。調整池の法面保護⼯の当初設計は直⼯費が安価となる張コンクリートが採用となっていました。 実際に⼯事を施⼯する際に、現場における湧⽔が多く、当初設計である張コンクリートを施⼯するために は湧⽔の除去が必要であること、また湧⽔が発生し軟弱となっている地盤に張コンクリートのための型枠 設置をすることが困難であり、受注した施⼯会社様では代替⼯法を選択したい要望がありました。...
5. 【13-3_p】現場施工事例「汚濁防止膜＋布製型枠「ファブリフォーム®」水中施工事例」 　本現場では雨水排水施設から排水される水流による河川の護床洗堀が課題でした。河川護床工に水中工事可能である布製型枠「ファブリフォーム®」を提案し、採用されました。しかし、布製型枠を水中にてコンクリート注入した際の汚濁発生による周辺環境への影響拡大が課題になりました。この対策として、汚濁防止膜の使用による汚濁拡散防止を提案しました。この提案により、下流への汚濁拡散防止に寄与することができました。...
6. 【13-4_p】現場施工事例「緊急対策工事における仮排水路施工事例をご紹介！」 　本現場では⼤型台風に起因する豪⾬により⼭間地域にて⼤規模な地滑り災害が発⽣し、河道閉塞 が発⽣しました。河道を閉塞している⼤量の⼟砂が流出しますと⼤規模な⼟⽯流災害が発⽣する可能 性があります。このため、緊急的に湛⽔されている⼤量の⽔を排⽔する仮排⽔路を建設する必要があり ました。...
7. 【13-6_p】現場施工事例「重要構造物である鉄道構造物法面に省力化工法をご提案！」布製型枠ファブリフォーム施工事例 　本現場では重要構造物である鉄道線路改良⼯事において、鉄道線路部盛⼟の法⾯保護が必要で した。設計当初、法⾯保護⼯では通常⼯法である張ブロック⼯法が採用予定となっていました。しかし、 本現場では必要法⾯保護⾯積が大きい現場であることによる⼯期増大が課題でした。...
8. 【13-8_p】現場施工事例「湧水の多い沢部流路洗堀対策をご提案！」布製型枠ファブリフォーム流路施工事例をご紹介 　本現場では大規模造成工事実施に伴い、周辺地域において沢筋が変更になってしまったため、想定していない箇所で流⽔による浸⾷が発⽣し、拡大する状況が懸念されていました。現場は森林であり、重機等が進入して法面整形を実施することが困難な現場であり、凹凸の多い現場でした。このままの現場条件を継続した場合、沢部の洗堀が進⾏し、大規模な⼟砂災害が発⽣するおそれがあり、対策工を実施する必要がありました。...